2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お犬さま、おなぁ〜りぃ〜

どこかで見たことある光景だと思ってたらアレだ。 ちょうど一年くらい前に行方不明になってしまった、行きつけのワルンで飼われていた犬。 あの犬とこの犬の「外国人だけに対する愛想の良さ」というのがまるで一緒なのである。この犬というのは、お店の界隈…

友達の友達という困った特権

日本でまったく知らない人から掛かってくる電話といったらイタズラやセールスの類だが、ここバリ島ではそれ以外の内容の電話も少なくない。知らない人(初対面の人)から差し出される食べ物や飲み物には躊躇なく手を出す私だが(危険なのでマネしないように…

セレモニー>親戚>宿泊ゲスト

「明日、セレモニーで親戚中が集まるから、現在宿泊中のお客様には三日間ほど部屋を明け渡していただきます」このように、丁寧な言い方ではなかったが、とても衝撃的な言葉に違いはない。セレモニー大国のバリ島。 それは昨日今日で決まる急な行事ではない。…

ネズミの実像は「愛されキャラ」ではなかった、のである。

ゴキブリとネズミに悩まされる日々が続いている。この宿、少々難点はあるのだが、部屋の雰囲気がとても好きなので、ここ数年はバリ島へ来るたびに利用している。しかし、ゴキブリである。比較的「料金の手頃な宿」では、出没率が高い生き物ではあるが、その…

不景気と不幸の連鎖

非常に景気が悪い。祖国・日本だけでなく、ここ、バリ島・ウブドで観光客相手に商売をする者にとっても、その厳しい波は平等に、ビッグウェーブとしてやってきているわけである。宿泊、飲食関連はそれでもまだいい。 そこそこ旅行者はいるわけで、その旅行者…

バリ人とうまく付き合うための大まかな原則

「規模ちっちぇ」と言われればそれまでだが、問題の大きさうんぬんではない。「気持ち的に納得できない」ことがあって、人生の上でも商売の上でも先輩の現地在住の日本人Aさんと、これまた人生の上でも商売の上でも大先輩の現地在住のインドネシア人Bさん(…

オゴオゴ。それは「福は内、鬼は外」みたいなもの?

明日はオゴオゴの日である。 かなり以前にも「オゴオゴ」に触れることを記載したけど、この日がバリ島の人たちにとってどういう意味合いがある日なのか、そのときもわからず、そしてその無知っぷりは現在に至る。気になる人は検索してみて下さい。さて。 オ…

忍耐必須。オゴオゴ鑑賞

オゴオゴパレードはこれで二度目の鑑賞になる。 いずれも一人。独り身とは、パレードが始まるまでは寂しい感じもするが、会場が熱気に包まれる頃には大勢の観光客にもみくちゃにされ、そんな寂しさなど一気に吹き飛ばされるばかりか、暑さでベトベトになった…