中畑は絶好調!!らしいよ

銀座をプラプラしていたら、「国民のみなさま、今日は最後のお願いに参りました」と言わんばかりに白熱した、参議院選の選挙活動が、ワンサカわんさか盛り沢山!!って感じで行われていました。

一緒にプラプラしていた友人は「あれ!! プロレスラーの武藤だよっ!!」と、選挙応援をしている武藤を見て大興奮。「武藤」などと、まるで知っている人物かのようにすんなり文章にあてこみましたが、すみません、私ぜんぜん知りませんでした。

「へぇ〜、有名なの?」と、気の抜けた質問をする私に対して友人→「プロレス界じゃ有名だよっ!!」「立候補するんだ」「違うよ。立候補するのは西村修って人だよ」「ふぅ〜ん」ちなみに西村修氏もプロレスラーらしいです。

一見コワモテな感じの武藤氏ですが、とても快く道行く人との「記念撮影」や握手に応じていました。「さぁ、写メでもデジカメ撮影でもなんぼでもしなさい!!」ってくらいの豪快さ。それはまるで来る者拒まず状態で、セキュリティー面で大丈夫か?と、いらぬ心配をしてしまうほどのサービスっぷり。ま、なんかあったとしても、逆にボコボコにされちゃうでしょうが。


それに比べて中畑清


彼の街頭演説は選挙カーの上で行われ、取り巻く警察の数もちょっとしたもんです。立候補者と応援者という立場の違いがあるとはいえ、まるでノーガードだった武藤氏と、警察官が「きっちり警護」のこの落差。ま、ほとんどの警察官が「道路に歩行者と見物人がはみ出さないように交通整備」してた感じではありましたが。

記念にと、友人がもらっていた中畑清の選挙チラシですが、「絶好調!!」と書かれた文言には笑ってしまいました。友人が「絶好調」にあやかれることを祈る。

リベンジ完了

あれ? こっちのPCではてなにログインしたら、以前と同じ画面だ。

前回「記事画面が衣替え?」なんてこと書いたけど、別にそういうわけじゃなかったみたい。失礼、失礼。

ところで学生のみなさん、もうすぐ楽しい楽しい夏休みですねっ★ すでに「ときおり社会人」となっている私にはまったく縁のない過去の世界の話ですが、そんな私にも梅雨明けと共に近づく楽しみがございます。

遠く離れたかわいいカワイイ姪っ子が、遊びに来るのでございます。もう心境的には「田舎にやってくる孫を心待ちにするおばあちゃん」です。おばあちゃんですので、体力的、経済的な相手はできませんので、姪っ子が暴れる姿を、目を細めて仏のような広い心で見守ることに没頭しようと思います。

さて。姪っ子が来る日が待ちきれない私は、一週間に何度も電話を掛け、今日なんかも「なんかお歌を歌って」と、面倒くさいリクエストをするわけですが、ピュアな姪っ子は「いいよぉ」と素直に応じてくれます。

「なにを歌ってくれるの?」「ほたるこい」(内心、「またそれ?」と思ってしまういけない私)

そして驚きました。

実は前回「ほたるこい」を歌ってくれたときに、姪っ子は一部歌詞を間違えて覚えており、それを姪の母親の方に指摘したのですが、そのまんまと間違った歌詞を教えた雑な母親は、デリカシーなく「●●ちゃんが歌った歌詞、間違ってたってよ」と、姪っ子にそのまま指摘したものだから、姪っ子いじけてしまわれたのです。

「もう、歌わない!!」と−−−。

案外プライド高いんですね。

そう。そしてその「プライドが高い」を証明するかのごとく、この三歳児の姪っ子は、前回指摘された部分をきっちり修正して、正しい歌詞で見事に歌いきったのでした。

素晴らしい!!!!

「お勉強だぁ〜いすき」というだけあって、学習機能に優れています。同じ過ちを「そうだったっけぇ〜?」と、ゆるいセリフで何度も繰り返す私とは大違い。見習わせていただきます。

姪っ子キラキラ

ことあるごとに、姪っ子に対してだけはマメに電話を掛ける私。今日も「七夕だから」という、姪っ子とはなんの繋がりもない理由で電話を掛けた。

「●●ちゃん、今日は七夕だから●●ちゃんにお願いがあるんだけど聞いてもらえる?」こんなトートツな言い出しにも、ピュアなお子様は決して動じたりはしない。「いいよぉ〜」と即答である。

「あのねぇ〜、七夕の歌を歌って欲しいんだけどぉ」

私の誕生日に「ほたるこい」の歌を熱唱してくれた姪っ子。その前は「ぶんぶんぶん」を披露。歌のレパートリーを少しずつ増やしている姪っ子ではあるが、タイムリーな「たなばたさま」には着手してないだろうと高を括ってのイジワルなリクエストである。

どんなリアクションをするか楽しみだなぁ〜とわくわくしていると、「さぁ〜さぁ〜のぉ〜はぁ〜さぁ〜らさらぁ〜」と、期待を裏切るパーフェクトな展開にビックリ。ビックリがっかりである。

しかも、笹の葉がさらさらした後の歌詞がね、なんか思いのほか聞き慣れない言葉が出てきたりして、それを滑舌悪くも頑張って歌っている姪っ子の歌声を聴いて、「イジワル心で電話してごめん」って気分になってしまったのでした。

一生懸命歌い上げた姪っ子に「短冊にお願いごと書いた?」と聞いたら、「うん。あのね、ゴハンがはやくたべられますようにっておねがいしたの」ですって。

どこまでも一生懸命な姪っ子に、なんだか切なくなってしまった七夕の夜。

日本代表と共に去る、水無月

なんか一ヶ月以上ぶりに「記事を書く」画面にきてみたら、模様替えされてて戸惑った。衣替えの時期か?

ところで今月は、一年に一度のお誕生日を迎え、姪っ子が「おたんじょ〜びおめでとぉ〜」ということで、祝福の歌を歌った動画が送られてきたのだけれど、歌いだしが「ほぉ〜、ほぉ〜ほ〜たるこい、あっちのみぃずは〜にぃ〜がいぞぉ〜」だったのに面食らった。

ここはノーマルに「ハッピバァ〜スデ〜トゥ〜ユゥ〜」できて欲しかった・・・。

どうやら姪っ子は覚えたての歌を披露したかったらしいのだが、アッチの水は苦いだの、コッチの水は甘いだの歌われた末に、なんの脈略もなく「おめでとぉ〜!!!」と言われたこちらの身にもなって欲しい。

その姪っ子の母親だが、すっごく楽しそうに「あの動画どうだったぁ? ほたるこいの歌、すっごく良かったでしょう!!」と、完全に本来の目的ってものを忘れた親ばかコメント。まぁ、いいんだけどさぁ。

「鍵を持つ」という自覚

子供の頃から鍵を持たせない家庭だった。

母が専業主婦で、学校から帰る頃には「(母が)たいてい家にいる」からで、一時期母がパートに出始めた頃ですら、学校から帰る頃には「(母は)たいてい戻っている」からというのがその理由だ。

ただし、もちろん例外もあり、そんなときには家に入ることができずに、30分以上、時には一時間近く、家の前で待ちぼうけをしなければいけないことがあった。

それに対し、当然のごとく「鍵を持たせろ」と主張したことはあったが、家の鍵を持つ権限があったのは、父と母、ただその二人だけであった。

そうしてやがて、私が働き始めると、深夜帰宅や終電だので、家族の時間がまったく噛み合わなくなり、それがキッカケだったかどうだか記憶がさだかではないが、とにかく私は憧れの「鍵」を持つことになった。

しかし、私の「鍵っ子ライフ」は、鍵を渡された時間よりも、鍵を渡されなかった時間の方が、圧倒的に長かった。

それもこれも、だらしのない性格が災いしたためだ。

私は大事な家の鍵を何度か紛失してしまい、そのつど「大変なことをしてしまった」と反省をするのだが、また新しい鍵を手に入れると、今度はその大事な気持ちを失くしてしまう。

母はそんな私をこっぴどく叱っては、新しい鍵を作ってくれたのだが、ある時「いい? これが最後の鍵だからね。もうスペアは作らないよ」と、念を押した。

というのも、空き巣対策のために作り直した錠前の鍵が、この辺では作ることができない特別なものだったからである。

私は「わかってるって」と軽い返事をし、そしてそのわずか数年後には、その貴重な鍵を壊してしまった。紛失ではなく、壊してしまったのである。

母は呆れた顔をして、そして心底困った表情を浮かべた。

「仕方ないわね。作ってもらえるところを探すから、それまで鍵なしで我慢しなさい」

母はそう言ったけれど、私は「鍵、いらないよ」と答えた。

私はいつでも自由気ままだった。

いつも行き先だって告げずに家を出たし、戻ってくるのだって深夜を回らない限りは家に連絡することもなかった。

パスポートを持って行くときですら、今度いつ、家に帰るのか伝えないことも少なくなかった。

勝手な私はだがしかし、いつだって心配することなどなかった。

鍵を持たない自分の置かれた立場を、不安に思うことなどなかったのである。

どこまでも身勝手な私は「家の扉は鍵ではなくて、家族の誰かが開けてくれるもの」と、そう思っていたからである。

私は幸せな子供で、困った大人になった。

そうして驚くだろうか?

私は今に至るまで自宅の鍵を持っていない。

他の鍵なら持っているのに、この先も、いまだ暮らし続ける実家の鍵だけは持たないであろうと、そう確信している。

と思っていたら、母から「今日は何時ごろ帰ってくるかわからないから、出掛けるときにはこの鍵を使いなさい」と、嫁いだ妹の鍵を渡された。

そして渡す直前になって母は「あ! でもあんたはすぐ失くしちゃうから、鍵に名前書いとくわ」と言って、「鍵に名前書くアホがいるかっ!!」と父に制止されたにも関わらず、油性のペンでしっかり私の名前を書いた。引き返せない「直書き」である。

そしていつまでも、母にとって子供である私の「臨時の鍵」には、直書きした名前と共に、可愛いクマのシールが貼られていた。

ハッピーパウダー200%増量中!!

本体の方ではなく、パウダーを主食としてしまう人が多そうな「主役食い」のスナック代表格といえば「ハッピーターン」。

そう私は認識しているのだが、間違った見解だろうか?

まぁ、私の見解が正しいかどうかなんてこの際どうでもよい。とにかく私は、「自分で購入することはほとんどないのだか」という事実も前提に踏まえ、だがしかし、自宅に「ハッピーターン」があるのを発見すると、まずは「一番パウダー量のノリが良いもの」を厳選し、選ばれしものだけを食す。この件に関しての薄化粧は好まないのである。

そんなワガママな消費者のニーズに合わせた「たまらないわぁ〜」って商品を、このたび亀田製菓から販売。その名も「ハッピーパウダー200% ハッピーターン」である。

あのウマイうまいパウダーが、一気に200パーセント増しでまぶしてあるなんて、とっても幸せぇ〜〜〜なんて、ちょっとした幸福感にに浸っていたら、他のサイトで「ハッピーターン」についての最新情報が掲載されてました。最新っていっても4月の情報ですが。

なんと私が一ヶ月ほど前に初めてコンビニで発見した「ハッピーパウダー200% ハッピーターン」は、すでに去年発売されたもので、今年はすでに『おいしさ超デラックス級』というスペシャルなタイトル付きで「ハッピーパウダー250% ハッピーターン」が販売されているとのこと。

が〜〜〜ん。

私が購入したものは、それよりもマイナス50%もパウダーが減量されたものだったのか…。

あっちに比べちゃプラスだが、こっちと比較するとマイナスに…。物は考えようだが、いつまでも軽いショックを受けてても仕方ない。それに、こうして「パウダー、パウダー」騒いでいるけど、今チョット、「パウダーだけ」がぎっしり詰まった袋の中を想像したら、ちょっとぞっとしちゃったので、当たり前だけど本体部分の存在があってこそと、まずは今手元にあるものをありがたく頂くことにする。

ちょっとそそられる「タイ検定」

タイ政府の治安部隊とタクシン元首相派勢力のUDDの武力衝突が、長期化&激化し、タイは今、政治的な局面だけでなく、経済面、そして生活面でも、その混乱状態は、ますます深刻な事態に陥っている。

以前からタイ王国はよく訪れる国のひとつで、私にとってとても愛着のある国なので、一日も早く以前のようなあの、ゆるやかに時間の流れる穏やかな景色を取り戻して欲しいと切に願う。

さて。

最近「タイ検定」なるものの存在を知ったのだが、2010年8月29日(日)に記念すべき「第一回 タイ検定」(3級)が実施されるそうである。

これは、ASEAN検定シリーズの第一回として、今回タイという国が取り上げられたそうで、その検定の趣旨というのは「単に海外旅行するのもいいけど、行き先の国についていろいろ知った上で出掛けた方が、旅先での国際交流もより一層有意義になるんじゃないかなぁ?」ということらしく、その「いろいろ知る」っていうのは、その国の自然、歴史、産業、文化、風習、宗教などなど…とのこと。

そういうことなので、検定の出題内容は、世界遺産、史跡、観光名所、食文化、経済、日常生活、言語など、それはそれは多岐に渡り、事前学習だけで「もう渡航してしまったかのような気分」になることマチガイナシ!!といった、盛りだくさんな内容になっています。

最初こそ「ふぅ〜ん。世の中いろんな検定があるよね」って程度の関心度だった私だけれど、タイ検定お知らせのリーフレットの裏にあった想定問題を試しにやってみたら、たまたまその問題がとっても基本的なことばかりだったせいもあって「全問正解」してしまい、「受けてみようかな」なんて、すっかりその気になってしまった私。ハマってしまったか?

興味が出たところで「タイ検定の公式サイト」を覗いてみたんだけど、またこれがいいんだわ。

その辺のお堅い検定とは違って「タイ検定 合格者特典」というのがあるんだけど、合格者全員への特典として「日本アセアンセンター、タイ国政府観光庁認定の合格証明書贈呈・タイ・ゴルフ観光親善大使の石川遼選手のポストカードをプレゼント(タイ国政府観光庁提供)」らしいです。思わぬところの石川遼。なんかいいよね。

それでもって、合格者のみならず、受験者全員に対してへの心遣いも忘れない。なんと、受験した方全員に「タイ料理食品「タイの台所」1点を検定会場で受験者全員にプレゼント(株式会社アライド コーポレーション)」らしいです。なんかほのぼの。

これらの緩さに「受験してみるかぁ」と本気で思ったんだけど、この時期は日本にいない可能性が高く、「それじゃ次回だな」って思ったんだけど、受験資格は「年齢・性別の制限ないためどなたでも受験可能」とあったのでそこのところは問題ないものの、注意書きで「今回は日本語での設問となります」ってあったのがどうも気になる。

なんだ? 次回からはタイ語での設問も導入か? 一気にレベルを上げるつもりか? だったら不可能だな、私。

そもそも次回があるのかも疑問だが、この部分がどうにも気になり仕方ない。主催のASEAN検定事務局に問い合わせてみるべきか?