こどもの日だから、こんな夢?!
「嘘だぁ〜〜〜!! 若島津が死んだなんてぇ〜〜〜!!!」
というところで目が覚めた。
上記の吹き出しちゃうようなセリフはもちろんこの私のセリフ。同志である日向小次郎のセリフではない。
こんないい大人がなんで今さら「キャプテン翼」?(知らない人は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で検索を)
去年に泣く泣く「週刊少年ジャンプ」の愛読を卒業したことが原因か? 連載やってなかったけどね。
思い当たるとすれば、というか、私が最後に「キャプテン翼」と接したのは、なんと意外にも最近のことで、約一ヶ月ほど前のことである。
バリ島で夕方からテレビ放映されていたのだ。
さすがは、世界の一流フットボール選手も夢中になったという「キャプテン翼」。インターナショナルである。
ちなみにバリ島では、私の知る限りでは「ONE PIECE(ワンピース)」や「NARUTO(ナルト)」(どちらかというとNARUTOの方が大人気)もテレビ放映されていた。「週刊少年ジャンプ」すごいね。
世界中で日本のアニメが大盛況なわけだが、私はどちらかというと、ドラマもアニメもアメリカの作品の方を見ることが多い。
バリ島では、私の大好きな「スポンジ・ボブ」も「おさるのジョージ」も放映されていたので、私のバリ島でのテレビライフは、朝起きてからお店へ行くまでの時間はアメリカのアニメ、ベッドに入ってから眠くなるまではアメリカの映画といった具合だった。
アメリカでも人気のあるこのようなアニメは、もちろん日本の放送局もその評判を見逃したりせずしっかり放映しているのだが、まだ地上波では放映されていない優良物件を発見したのでこの場で報告しておく。
発見というか、朝起き掛けにまず「スポンジ・ボブ」にチャンネルを合わせ、なかなか目覚めないぼーっとした頭で30分ほどベッドの上でゴロゴロ寝転びながらボブの動向をチェック→そのうちようやくベッドから起き上がりシャワーを浴びにバスルームへ→ついでに洗濯物を手洗いして干す→仕事の準備をする→なんてことをしてると番組は「スポンジ・ボブ」から他のアニメへ放映移行→「AVATAR」放映スタート!!という感じの流れ。
そう、あの有名な映画「AVATAR(アバター)」よりも前に存在してたアニメの「AVATAR」。ストーリーはぜんぜん違うけどね。
去年もすでにその存在を知っていたのだけれど、私はまったくインドネシア語がわからなかったので、音声を無視しても理解できる番組以外はまったく興味がなかったのである。
それでは今は、インドネシア語が理解できるかといったら決してそうではないのだが、少々の単語を拾って「それとなく理解」することは可能になってきた。ものすごく限られた、わずかな単語数ではあるが、それでも去年に比べればマシである。
エミー賞も受賞したというこのアニメは、アジアンチックな世界が舞台になっていて、格闘技の要素がふんだんに織り込まれているのだけれど、激しい暴力シーンなどは描かれていない冒険活劇アニメである。言葉のわかる日本語で、内容をしっかり理解して見てみたいアニメだと思った。
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