ルネサンスって・・・

数ヶ月の間「日本を留守にしてました」となると、「帰って来た後、浦島太郎状態に感じることはないか?」ということを、たまに聞かれる。

私の場合、その期間が半年程度であれば、季節の変化を感じ取ることはあっても、太郎の心境にまで達するような劇的なことはない。

せいぜい「私が家にいないとウチの中はこんなにスッキリ片付くものなんだなぁ」と、あまり感心できない点に着目する程度である。

このように、ノンキな私が太郎にならずにすむのは、世界中にインターネットが普及したことに要因がある。

パソコンとネット回線さえ繋げることが出来れば、私達はいつでもどこでも、自分の知りたい情報を得ることが出来るのである。

しかし先週、私はちょっとした衝撃を受けることとなった。

日曜、22時、TBS。

世界ウルルン滞在記ルネサンス

これって、リニューアルする必要性あった?

司会者より「番組の顔」だった、下條アトムはどこいった?

なんだか置き去りになった気分。

太郎だな、まさしく。